2021年4月3日8:08
Mastercardは、同社アンバサダーの大坂なおみ選手、リオネルメッシ選手、リーチマイケル選手の3名を起用して、Mastercardコンタクトレス(非接触)決済を促進するキャンペーンを開始した。
コロナ禍における新しい生活様式の中では、 非接触決済やデジタル商取引などの、 より安心・安全で利便性の高い決済手段が求められるようになった。Mastercardは、そうした消費者の行動変容に応え、 ICカードによるMastercardタッチ、およびモバイル決済を、世界中で使える国際基準の決済手段として広めていくことに取り組んでいる。
Mastercardコンタクトレスは、暗証番号もサインも不要で瞬時に支払いが完了する。2020年第3四半期時点で世界における非接触決済の店頭対応率は約6割。カフェやレストラン、ファーストフード店、スーパーマーケット、さらにはタクシーや交通機関、自動販売機などでも利用可能だ。さらに、カードの情報は暗号化され、厳重に保護。また、2回かざしてしまっても、1回分のみが請求され、2回分請求をされることがないよう安全対策されている。
さらに、手持ちのMastercardカードをApple Payに設定してiPhoneやApple Watchで迅速かつ安全に支払いを行える。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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