2021年4月16日22:14
NECソリューションイノベータは、2021年4月16日より、「NEC クロスドメイン型デジタルサービス構築プラットフォーム キャッシュレスサービス」を提供開始した。
同サービスは、宿泊施設等が観光客はじめ域外からの来訪者(以下、来訪者)に決済用のQRコードを発行し、来訪者が地域の観光施設や商業施設で、QRコードを利用した支払いを可能とするもの。これにより、来訪者による地域の観光施設や商業施設での買い物や体験といった消費活動を促進していく。また、地域の商業施設やエリアマネジメント事業者は、個人情報と紐づけない形で収集された購買情報を活用し、人流や消費行動を分析することが可能になり、地域経済の発展に向けた施策検討への活用を見込むことができるという。
同サービスは、広島県尾道市瀬戸田地域の活性化を目指す「しおまち商店街活性化プロジェクト」において、「しおまちペイ」として5月上旬の導入を予定している。
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