AIコミュニケーション機能を搭載した自販機の実証実験(JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー)

2021年5月13日17:31

JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーは、2021年5月11日から「AI多機能自販機」の実証実験を新宿駅・上野駅・東京駅・品川駅・秋葉原駅にて開始した。

自販機正面に15インチのタッチパネル式のモニターを搭載、「AIさくらさん」のバーチャルアニメーションを表示します。お客さまが操作するタッチパネルは非接触でも操作が可能な他、口頭での質問に対してAIを活用して様々な案内を行う(JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー)

「AI多機能自販機」は、2020年3月から6月まで展開していた「インバウンド向け多機能自販機」に、利用者との双方向コミュニケーション機能を強化した自販機となる。コミュニケーション機能として、ティファナ・ドットコムが提供するAIソリューション「AIさくらさん」を活用し、会話を実現。また、利用者の性別や年代に合わせたオススメ飲料や自販機設置駅の駅員オススメ商品ランキングなどをモニター上に表示する。

さらに、モニター下部にセンサーを搭載したことで、非接触で画面の操作が可能だ。また、モニターや購入ボタン、取出し口などにも抗菌・抗ウイルスシートを貼付け、コロナ禍でも安心して自動販売機を利用できるとしている。なお、同実証実験は2021年10月末頃までの実施を予定している。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP