2021年5月27日7:10
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のグループ会社であるTマネーは、7,000万人が使える電子マネー「Tマネー」において、2021年4月21日のApple Payに続き、5月26日より、「iD」をAndroidスマートフォン向けにも対応開始したと発表した。あわせて、 6月1日よりiPhone、Apple WatchおよびAndroidスマートフォンを使って、「Tマネーかざして支払い」を利用するとTポイントが10倍になるキャンペーンを開始する。
「Tマネー」は、Tカード/モバイルTカードに現金をチャージして利用できる電子マネーだ。Androidスマートフォンの利用者は、「Tポイントアプリ」上から「iD」と「Tマネー」を連携すると、全国のスーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストア、ショッピングモール、レストラン、家電量販店などの店舗に設置された「iD」の端末124万箇所の端末にスマートフォンをかざすと、非接触で「Tマネー」での支払いが可能だ。またMastercardが使えるインターネットサイトでも「Tマネー」での支払いが可能となる。「Tマネー」での支払いの場合、金額に応じてTポイントが貯まり、貯まったTポイントは全国のTポイント提携先の店舗やサービスにて1ポイントから利用できるほか、「Tマネー」へのチャージにも利用可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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