2021年8月18日18:13
CCCマーケティング(CCCMK)は、全国の広告主や広告会社に向けて、2021年8月17日から、7,000万人を超えるT会員の購買データと、月間利用者6,000万人を超えるYouTubeの視聴データを連携したマーケティングデータをもとに、プランニング・出稿・効果検証が一気通貫でできるYouTube広告の販売を開始したと発表した。
CCCマーケティングは7,000万人を超えるT会員のマーケティングデータを元に、企業の課題分析からターゲット設定、デジタル広告や郵送型DMなどのプロモーション媒体におけるメディアプランニング、効果検証に至るまで一気通貫したマーケティングサポートを提供している。加えて2021年7月には、「15秒CMを1本単位」で購入できる新たなバイイング手法SAS(Smart Ad Sales)を採用したTVCM枠の販売を開始し、循環型マーケティングのサービス拡大を図っている。
今回のYouTube広告の販売を開始により、オーディエンスターゲティングやコンテンツターゲティングに加え、Tポイントの購買履歴データに紐づく詳細なマーケティングターゲットに対するリーチ効率(CPM)、クリック効率(CPC)、一人当たりFQ(フリクエンシー)、imp単価など多様なKPIを基に最適な組み合わせ枠を設計の上、販売するという。
加えて、ニューノーマル時代における生活者の行動の変化により、デジタル広告へのニーズが高まっている中、CCCマーケティングが展開する各種ソリューションメディアと連携することで、さらなる投資対効果を期待できるクロスメディアのマーケティングプランニングも可能だとした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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