トータルアプリ「iAEON」、コード決済「AEON Pay」が利用可能に(イオン)

2021年8月30日7:30

イオンは、2021年9月1日から、グループ全体の共通のタッチポイントとなる、イオンのトータルアプリ「iAEON」(アイイオン)の配信を開始すると発表した。「iAEON」は、 「WAON POINT」の利用・付与・照会・交換ができるほか、電子マネーやコード決済での支払い、「お気に入り店舗」のキャンペーン情報の確認ができるなど、グループ各社が提供するサービスをまとめて1つのアプリで利用が可能になる。

画像はイメージ(イオン)

「お気に入り店舗」の登録は、 配信開始時、 約1,000店舗の中から選択ができる(5店舗まで登録が可能)。登録可能事業会社は、イオン北海道、イオン東北、イオンリテール、イオン九州、イオン琉球、イオンモール、OPA(一部対象外の店舗あり)となる。その他のスーパーマーケットや専門店などは、 段階的に追加していく予定だ。

また、「WAON POINT」をアプリ内で合算することができ、会員コードをレジで提示することで「WAON POINT」をためたり、支払いに使うことが可能になる。

また、イオンマークのついたクレジットカードやデビットカードを登録することで、全国のグループ店舗(一部店舗を除く)のレジにて、スマートフォンに表示されたバーコードを提示すると、コード決済「AEON Pay」が可能だ。また、スマートフォンに搭載のおサイフケータイ機能を利用して「モバイルWAON」 で決済も可能だ。

今回の配信開始を皮切りに、顧客のさらなる利便性向上にむけ、支払手段の拡充や各社が提供するアプリ・サービスの連携など、機能を随時追加・更新していくという。また、段階的に登録できる店舗の拡大を進めるなど、グループ全体の共通のタッチポイントとして、進化させていく予定だ。

イオンはリアル店舗とデジタルの融合を進めており、2021年9月11日以降のイオンカードの支払いで付与される「ときめきポイント」を「WAON POINT」に共通化するなど、グループで有するデータの連携と活用、生活基盤の提供に必要となる共通のデジタル基盤の構築に取り組んでいく。

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ペイメントナビ編集部

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