大津市でNFCタグ・QRコードの1日フリーきっぷを販売(京阪バス)

2021年10月28日7:20

京阪バスは、大津市と連携して観光庁の令和2年度3次補正事業“既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(自治体・DMO 型)”を活用し、2021年11月1日~2022年1月23日の間、大津市内で展開される観光イベントにあわせて無料周遊バスを運行する。さらに、運行するバスの一部には環境にやさしい電気バスや自動運転バスを使用するという。

「京阪バス大津市内1日フリーきっぷ」。運賃は大人600円、小児300円(京阪バス)

また、同期間中に、大津市内の一般路線バスの周遊性を高めるため、NFCタグ・QRコード読込みによりスマートフォンで購入できるデジタルチケットとして、「京阪バス大津市内1日フリーきっぷ」を発売する。乗車券は、バス車内に設置されたNFCタグ、またはQRコード読込みにより利用者のスマートフォンより購入できる。決済はApple Pay、Google Pay、クレジットカードが利用できる。降車時に、バス車内に設置されたNFCタグ、又はQRコードの読込みによりデジタルチケット画面を乗務員に呈示する。

12月頃からは、デジタルチケット購入者限定で、沿線施設で使えるお得なクーポンも配布予定だ。

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ペイメントナビ編集部

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