AI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」提供(キヤノンITS)

2021年10月28日7:00

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、AI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」を2021年10月27日より提供開始すると発表した。

キヤノンITSは、商品棚のカメラ映像から手にとった商品をリアルタイムにAI認識し、 高精度で識別できるAI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」の提供を開始する。同システムを活用することで、消費者の商品接触行動を可視化する「店舗マーケティングツール」や、マイクロマーケットなどの小型店舗における「レジレス無人決済」など、店舗DXを加速するさまざまなソリューションを実現することが可能だという。これらにより、店舗が抱える消費者ニーズの多様化や労働力不足といった課題解決に貢献していく方針だ。

消費者が棚から取り出した商品を自動認識し、 ユーザーのスマートフォンに通知、 そのままスマートフォン上で決済を完了する。 セルフレジのないスマホ決済型のマイクロマーケットを実現するという(キヤノンITS)

キヤノンITSは、 キヤノン製品の開発で培ったソフトウェア開発技術や画像処理技術とAIを用いた画像認識技術を組み合わせたAI・画像処理ソリューションをさまざまな業界に提供し、ノウハウを蓄積してきた。今後、「StoreMotion」を活用した店舗業務支援や店舗マーケティング支援などのソリューションを提供する。

ソフトウェアライセンス1セットあたりの価格(税別)は10万円からと(PC、カメラ、カメラケーブルなどの機材費は含まない)。

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ペイメントナビ編集部

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