2021年11月9日15:28
LINE Payと三井住友カードの2社は、2021年11月9日から、「Visa LINE Payプリペイドカード」のVisaブランドでも、Apple Payへの対応を開始したと発表した。
LINE Payは、国内最大級のコミュニケーションアプリ・LINE上で使えるモバイル送金・決済サービスに加え、三井住友カードと「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行し、Visaのオンライン支払いによる非対面決済や、非接触決済サービス「iD」への対応を2020年12月より開始している。「Visa LINE Payプリペイドカード」は、2021年8月より開始したLINEポイントの還元特典が好評で、150万人以上(2021年9月時点)が利用しているという。
「Visa LINE Payプリペイドカード」では、これまでの非接触決済サービス「iD」への対応に加え、VisaブランドでもApple Payへの対応を開始した。同対応開始により、iPhoneやApple Watchを使ってコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、ファストフードレストランなど、国内外のタッチ決済対応Visa加盟店で、非接触で決済できるようになる。また、Apple PayのSuicaやApple PayのPASMOへのチャージや、Apple Payに対応したアプリやウェブでのオンライン決済にも利用可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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