2021年12月16日7:20
名古屋鉄道と三井住友カードは、名鉄グループおよび沿線・地域におけるキャッシュレス決済環境の整備を推進し、利用者の利便性向上に向けた協業を開始した。
今回の協業により、名古屋鉄道が運営するミュースターポイントのさらなる利便性向上を目指す。三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal」を通して端末ごとにポイントの付与・利用を可能とするための環境整備や加盟店拡大を検討する。ポイントの付与や利用可能な施設が増えることにより、ミュースター会員は、今まで以上にポイントを貯めやすく、そして使いやすくなるそうだ。
なお、ミュースターポイントは、名鉄ミューズカードの利用もしくはミュースターmanaca加盟店(約6,400拠点、2021年11月時点)でのmanacaの利用金額に応じて貯まるポイントとなるそうだ。
なお、名古屋鉄道と三井住友カードでは、「stera terminal」を通したミュースターポイントの利用先拡大に併せて、ミュースターポイントがお得に貯まる提携クレジットカードの発行を予定している。
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ペイメントナビ編集部
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