海外は今後タイ・インドでの事業にリソース集中へ(バリューデザイン)

2022年1月12日18:30

バリューデザインは、2021年12月をもって、韓国でのサービス提供を終了したと発表した。同社は、同国のクレジットカードを中心とした高いキャッシュレス決済比率を背景に、2011年から事業を展開しており、カフェチェーン等約400店舗へ「Value Card」を導入していた。

一方で、近年は韓国や中国での事業(2014年開始)に対し、タイ(2015年開始)やインドでの事業(2018年開始)の成長性が高まってきたことから、選択と集中を進め、より高い成長性を見込めるタイ・インドでの事業展開と収益貢献を加速するため、2020年6月期より海外事業の再編に着手したという。すでに中国ではサービスを終了し、現地法人の閉鎖手続きを進めているそうだ。

海外展開の状況と今後の方針(バリューデザイン)

以後は、すでに6,000店舗超へのサービス導入を行っているインドにおける、デジタルギフトカードモールとの提携による「Value Card」の拡販や、LINEと連携したCRMサービスを現地企業と開発、拡販を進めているタイ市場などへリソースを集中し、海外事業を国内ハウス電子マネー事業の次の成長の柱として育成すべく、事業展開を行う方針だという。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP