2022年1月28日7:30
日本経済新聞社は、ニューノーマル時代の街や店をつくるための技術・製品・システムが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「フランチャイズ・ショー」の5展示会および特別展示で構成)を2022年3月1日~4日の4日間、 東京ビッグサイト東・西展示棟で開催すると発表した(フランチャイズ・ショーは3月2日からの3日間)。 また、 オンライン展示会「日経メッセOnline」を同時開催(会期は、2月15日~3月11日)する。
日経メッセの全体開催規模は2022年1月21日現在、 807社・団体2,223小間(リアル展、 オンライン展合計)だ。コロナ禍により大きな影響を受けた店と街に、にぎわいを取り戻すためのさまざまな製品・ソリューションが大規模に展示される。新たな顧客体験を創出する流通DX、空間デザイン、抗ウイルス建材、セキュリティ、フランチャイズ加盟募集などの最新情報が集結する。小売・流通・建築・デザイン・情報・通信・飲食店関係者などのビジネス・ユーザーの来場を見込む、日本有数の産業展示会であるとした。
昨年に続き開催する「日経メッセOnline」では、時間や場所を問わないオンライン上でのビジネス・コミュニケーションの場を提供し、ニューノーマル時代の新しい情報交流とビジネスチャンスの拡大を促進させるという。
「リテールテック JAPAN」は、今年で38回目を迎える国内最大の流通情報システム展示会だ。人手不足や消費者のオンライン購入など購買活動の変化、感染症対策など、さまざまな課題に取り組む流通・小売業界だが、こうした課題に対応するために「流通DX」への取り組みは必須となる。今回は、オンライン展も含め190社以上の国内外の流通DXを提供する有力企業が集結し、最新の流通・小売業界向けソリューションと自動化技術を紹介するそうだ。
また、「SECURITY SHOW」(第30回)は、社会やビジネスの「安全・安心」を実現する製品・サービスが一堂に会する日本最大級のセキュリティ総合展となる。 最新のIPカメラや防犯カメラ、情報セキュリティ、感染症対策、災害対策まで、最新のセキュリティソリューションが集まる。会場内の特設ステージでは、鉄道車内のセキュリティ対策や、AIカメラの最新導入事例など、実務に役立つセキュリティの技術動向の解説や専門家によるディスカッション、最新ソリューション提案などを展開するという。
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ペイメントナビ編集部
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