2023年1月24日19:53
日本経済新聞社は、これからの日本の街づくり・店づくりを支えるさまざまな製品やサービス、ソリューションが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「IFFT東京国際家具見本市」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」の7展示会で構成)を2023年2月28日~3月3日の4日間、東京ビッグサイト東・西展示棟で開催すると発表した(フランチャイズ・ショーは3月1日からの3日間)。また、オンライン展示会「日経メッセOnline」を同時開催(会期:2月14日~3月10日)する。
日経メッセは、1972年の初開催から数えて50年以上の歴史を持つ、日本有数の産業展示会だ。今回の全体開催規模は、2023年1月20日現在、1,016社・団体2,815小間となっており、小売・流通・建築・デザイン・情報・通信・飲食店関係者などのビジネスユーザーへ向け、ニューノーマル時代の街づくり・店づくりに不可欠となる新たな顧客体験を創出する流通DXから、空間デザイン、家具・インテリア、照明、建材、セキュリティ、フランチャイズ加盟募集まで、課題解決につながる最新の技術や製品、サービス、システムの情報を提供するという。また、一昨年より開催している「日経メッセOnline」では、時間や場所を問わないオンライン上でのビジネス・コミュニケーションの場を提供するそうだ。
注目の「リテールテック JAPAN」(第39回)は、国内最大の流通情報システム展示会となる。人手不足や消費者のオンライン購入など購買活動の変化、感染症対策など、さまざまな課題に取り組む流通・小売業界において、「流通DX」への取り組みは必須であり、喫緊の課題であるという。オンライン展も含め約220社の国内外の流通DXを提供する有力企業が集結し、最新の流通・小売業界向けソリューションと自動化技術を紹介するという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト