2022年4月25日16:58
アクルは、イーシーキューブと業務提携し、EC構築オープンソース EC-CUBEの利用者に限定した、 クレジットカード不正検知・認証サービス「ASUKA」特別プランについて、2022年4月25日より提供開始すると発表した。
不正検知サービスとは、導入されたECサイトでの注文時に、クレジットカードの不正利用を事前に検知することで、不正取引によるチャージバックリスクを抑えることができるサービスとなる。クレジットカード番号の盗用による被害額が、2016年の114.5億から5年で310.1億と倍増する中、特に転売しやすい商品や高額な商品など、チャージバックが懸念される商品を扱うECサイトを中心に導入が進んでいる。
クレジットカード不正検知・認証サービス「ASUKA」では、不正利用の可能性が高い対象を自動で検知し、本人確認を行うことから、通常ではカート離脱に繋がる購入時の本人確認ステップの追加を行うことなく、効果的なチャージバック対策を実現できるという。
今回の業務提携により、 EC-CUBE利用者は「ASUKA」を特別価格で導入することが可能となる。