2022年5月12日6:50
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふるは、ワンストップ特例制度における申請がスマートフォン上で可能になる「さとふるアプリdeワンストップ申請」のサービスを今秋より開始する予定であると発表した。なお、マイナンバー入力や電子署名を含め、ワンストップ特例制度の申請がオンラインで完結するサービスの提供は、民間のふるさと納税ポータルサイトで初となる見込みだ。
「さとふるアプリdeワンストップ申請」は、さとふるアプリでワンストップ特例制度への申請をオンラインで完結することができるサービスだ。同サービスは、野村総合研究所が提供する「電子申請サービス」を利用する。オンラインで申請が完結できることで、寄付者は申請のために申請書への記入や本人確認書類の印刷、申請先自治体への書類郵送準備などが不要になる。また、自治体も寄付者への申請書送付や、届いた申請書の内容確認や入力などの負担を減らすことができるため、申請を行う寄付者と手続きを行う自治体、両者の負担軽減が期待できるという。
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ペイメントナビ編集部
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