「AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリー」発売(デバイスエージェンシー)

2022年5月26日18:36

デバイスエージェンシーは、無人運営を可能にするコインランドリー専用システム「AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリー」を2022年5月26日に発売開始した。

AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリーは、 現在導入されている洗濯機や乾燥機に専用のIoT端末を後付けするだけでキャッシュレス決済が導入できるコインランドリー専用のシステムだ。

「AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリー」(デバイスエージェンシー)

すべての決済はオンライン上で行われるので、 無人で運営ができる。 また従来通りの現金対応も可能だ。

利用者にとっての利便性が向上することで来店頻度のアップが狙えるほか、会員ポイント機能の導入やキャンペーンの配信によって顧客の囲い込みも行えるという。

LINE公式アカウントと連携して会員制度を導入し、顧客情報を一覧で確認できるほか、電子錠と連動して女性専用スペース等の入室の制御することも可能だ。全機器がオンライン上でつながっているので、売上管理や稼働状況を管理画面から確認できるそうだ。

初期費用(税抜)は、システム初期設定登録費用が60万円、現地設定費用が30万円、IoT端末設置費用(×機器台数)が8万円となる。また、月額費用(税抜)は、システム利用料 9,800円、KIOSK筐体レンタル料(通常は9,800円が現在は先着500名)が100円、IoT端末保守料(×機器台数)が1,000円となる。

なお、「AdvaNceD IoT キャッシュレスforコインランドリー」の利用には保守サービスとして、月額の保守費用を支払う必要がある。利用者の過失を除く場合の商品の故障等の交換・修理(出張費用含む)を無償で行うそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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