2020年12月15日11:07
クレディセゾンは、同社が提供する給与受取サービス「Advanced pay SAISON(アドバンストペイセゾン)」のオプション機能として、雇用契約書電子化サービス「SAISON Sign(セゾンサイン)」の提供を開始した。
同社は2017年より、従業員が働いた分の給与を、給与支給日を待たずに受け取れる給与受取サービス「Advanced pay SAISON」を福利厚生サービスとして提供しており、飲食業や人材派遣業を中心に200社以上の企業に導入している。
導入企業では、従業員の給料前払いニーズに応え、人材確保を後押しするサービスとして利用しているが、多くの非正規社員を雇用する事業者では、雇用契約の締結・更新時における業務負荷が共通する課題となっている。また、2019年4月より、労働条件通知書の電磁的方法での交付が認められたこともあり、「Advanced pay SAISON」のオプション機能として、従来の雇用契約の締結・更新に関わる書類作成、押印、発送、管理業務のすべてのやり取りをWEB上で一括管理できる雇用契約書電子化サービス「SAISON Sign」を提供することとなった。
なお、「SAISON Sign」は「Advanced pay SAISON」の追加サービスとしての利用に加え、「SAISON Sign」のみでの利用も可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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