「家族プログラム」提供、 1親等以内の家族が対象(楽天証券)

2022年5月31日7:20

楽天証券は、2022年5月29日から、「家族プログラム」の提供を開始した。

1親等以内(IFA口座なら2親等以内)のすべての家族を対象とした「家族プログラム」(楽天証券)

「家族プログラム」は、利用者とその家族が保有するそれぞれの楽天証券の総合口座をオンラインで登録(無料)することで、利用者自身と登録家族、それぞれの取引に応じてさまざまな特典を獲得できるもので、主要ネット証券で初めてのプログラムとなるそうだ。2022年4月より、1親等以内の同姓および同住所に住む人を対象に先行申込を受け付けていたが、5月29日より、本格提供を開始した。これにより、氏名・居住を問わず、1親等以内(IFA口座のお客様は、2親等以内)のすべての人は、同プログラムを活用できるようになる。

「家族プログラム」の申込みには、登録家族双方が楽天証券の口座を保有し、同姓・同住所に住む場合、住民票または戸籍謄本の提出は原則不要だ。「家族プログラム」の登録後、家族宛てに申請メールが送付され、メールを受領した家族が書面を確認・同意するだけで、申込みが完了する。さらに未成年者とその親権者との登録は、登録親権者からの申込みのみで完結できる。本格提供により、対象者が拡充するだけでなく、申込みもより簡易になることで、さらに多くの人に「家族プログラム」を活用してもらえると期待している。

「家族プログラム」の特典として、通常、国内株式(現物・信用)や外国(米国、中国、アセアン)株式などの取引手数料1%(「超割コース大口優遇」対象者は2%)分のポイントが進呈される「超割ポイントプログラム」のポイントバック率が、登録した家族全員、+1倍になる。

また、投資信託において、一定の残高をはじめて達成した際に獲得できる、楽天証券の投資信託資産形成ポイント、および楽天銀行「ハッピープログラム」(投資信託)のポイント進呈が、10%増量になる。

さらに、楽天グループの各サービスの利用に応じて「楽天ポイント」などスペシャル特典が手にできるそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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