2022年6月29日7:10
タイムズモビリティは、カーシェアリングサービス「タイムズカー」のAndroid版アプリにおいて、会員カードを使わずアプリのみでクルマのドアロックを解施錠できる機能を2022年6月28日に追加したと発表した。
「タイムズカー」は、会員登録をすれば、24時間365日クルマを利用できるカーシェアリングサービスだ。レンタカーのように店舗で手続きをする必要がないため、出発時刻や帰着時刻を気にすることなく借りられる特徴があり、現在では180万名以上の会員が利用している(2022年5月末時点)。
タイムズカーの利用時は、一人一枚発行している会員カードを車両のカードリーダーにかざすことでクルマのドアロックを解施錠できるが、会員カードを使わずアプリのみでドアロックを解施錠できる新機能を2022年2月にiOS版公式アプリで先行リリースした。利用開始や返却時に会員カードを取り出す手間が不要になり、車両の予約から利用終了までアプリのみで完結できる。
このほど、iOS版アプリに加えてAndroid版においても同機能を追加することにより、タイムズカーアプリを利用する会員がアプリ解施錠を利用できるようになる。
なお、同機能は事前にアプリからSMS認証を行い、対象機器として端末を登録してもらうことで利用可能だ。
なお、6月29日~8月31日まで「アプリを使おうキャンペーン」を実施。同キャンペーンは、iOS版およびAndroid版のタイムズカーアプリで車両を予約した人や解施錠機能を利用した人などを対象に、利用料金に充当できる電子優待券「カーシェアeチケット」をプレゼントするという。
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ペイメントナビ編集部
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