2020年11月5日19:45
タイムズモビリティは、企業の駐車場にモビリティサービス「タイムズカー」の車両を配備し、企業の専用車両としてご利用いただく新たなサービス「配車型カーシェアリング」を開発したと発表した。契約第一号として、2020年11月より三井住友銀行へサービスを提供する。
モビリティサービス「タイムズカー」は、会員登録すれば、24時間365日車を15分から利用可能なサービスだ。無人サービスのため店舗での手続きは不要で、早朝や深夜でも自宅近くの駐車場や空港、主要駅などにあるステーションからすぐに出発することができる。
新たに開始するサービスは、曜日限定で契約企業指定の駐車場にタイムズカーの車両を配備し、専用車両として利用できるようにするものだ。契約にあたっては、車両の配備場所となる駐車場を契約企業に用意してもらうほか、「タイムズビジネスカード」を新規または追加で契約する必要がある。
WEBによる利用予約や15分220円からの利用料金などは、「タイムズカー」で従来提供するサービスと同様だ。
なお、タイムズビジネスカードは、時間貸駐車場「タイムズパーキング」やカーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」などの決済が可能な法人専用カードとなっている。
三井住友銀行は、業務効率の向上などを目的に2016年より同社カーシェアリングサービスを利用している。全国の支店での利用を順次進めており、現在は1,000名超が登録しているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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