2022年10月6日7:00
タイムズモビリティは、カーシェアリングサービス「タイムズカー」の会員数が200万名を突破したと発表した。
タイムズカーは、2009年5月に本格展開を開始した。当初は、車両数45台、ステーション数17件、会員数860名という規模だったが、積極的な車両配備とエリア拡大を最優先に展開してきたそうだ。
これにより、2014年10月には車両台数1万台を突破し、2017年9月には国内で初めて47都道府県で運営するカーシェアリングサービスへと拡大させた。
加えて、「給油自動検知機能」や予約時の「目的地設定機能」などの機能改善を進めるとともに、鉄道とカーシェアを組合せた移動手段「交通ICレール&カーシェア」のサービスの展開などに取組んだ結果、2018年9月には会員数100万名を突破した。会員数100万名突破以降も、鉄道事業者や自治体と連携した地域活性化や観光振興の取組み、スマホからの手続きにより最短15分で即日利用が可能な「スグ乗り入会」の導入などを提供してきたそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト