セブン銀行ATMにて海外発行カードの多通貨決済サービス展開(セブン銀行)

2022年7月15日7:40

セブン銀行は、2022年7月1日よりセブン銀行ATMにて海外発行カード(Visa・Mastercard)における多通貨決済(DCC)サービスを開始した。

操作画面のプロセス(セブン銀行)

同サービスは、訪日外国人等の利用者がセブン銀行ATMで海外発行カードの取引をする際に、「自国通貨建て」か「日本円建て」か、決済通貨を選択してもらうことが可能なサービスだ「自国通貨建て」の場合、ATMを利用する時点で、利用者の自国通貨建てにて利用金額を確定できる。一方、「日本円建て」の場合、一旦、円建てによる決済となり、後日請求時に自国通貨建ての利用金額が確定する。利用者自身で決済通貨を選択することで、事前に請求額を把握することができるようになる。

現在、セブン銀行ATMの操作画面は12言語から選ぶことができる。また、今回のDCCサービスでは世界34通貨に対応しており、あわせて通貨の選択画面では国旗を表示するなど、UI/UXを追求した操作性を意識したそうだ。

今後、訪日外国人の増加が見込まれる中、日本での現金ニーズに十分に対応できるよう、セブン&アイグループ各店舗をはじめ商業施設、空港や駅等に設置している全国2万6,000台以上のセブン銀行ATMで、DCCサービスを展開する。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP