2022年7月22日7:00
へイ(hey)は、店舗のキャッシュレス決済サービス「STORES 決済(ストアーズ決済)」において、2021年10月に電子マネー決済の手数料率を業界最安水準の1.98%に引き下げ後、電子マネー決済の流通額が前年比2.5倍、利用店舗数が1.8倍に増加したと発表した。
2022年7月に再び STORES 決済 利用事業者に電子マネー決済に関するアンケート調査を実施したところ、電子マネー決済の満足度は89%と、2021年9月の61.3%を大きく上回る結果となった。
また、電子マネー決済を導入する前のイメージで「決済手数料率が安い」と回答した事業者数は、2021年9月に実施したアンケートと比較し、約2.7倍に増加している。
そのほか「導入がかんたん」「現金やカードに触らないので衛生的」と回答した割合も増加し、導入前の電子マネー決済に対するイメージが大幅に向上していることが分かった。
電子マネー決済を導入済みの事業者では、会計シーンや来店客の反応にも変化が生じており、今回のアンケートに寄せられたコメントでは、会計オペレーションの向上を実感するコメントや、想像以上に消費者ニーズが高いと感じた事業者オーナーの声も寄せられたそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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