2022年8月12日15:36
三井住友カードは、8月13日~8月28日にメタバース上で行われるVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」にSMBC日興証券および三井住友銀行とともに出展する。
SMBC日興証券を主体としたブース(SMBCグループブース)において、同社はカードの利用で貯めて使えるポイント「Vポイント」を知ることができるコンテンツを用意している。Vポイントキャラクター ビバすけの3Dモデルや1万円分のVポイントギフトが当たるキャンペーン等、メタバース上でVポイントの理解を深めることができるという。
同社では、新しい商品やサービスの提供に取り組んでいるそうだ。例えば、カード券面から番号を無くし、スマホ1つで店頭でもオンラインでも決済できる「三井住友カード(NL)」や、クレジットカードそのものを発行しない日「三井住友カード(CL)」を発行している。
今後、メタバースに代表されるXR・バーチャル市場の拡大を見据え、同市場での顧客体験によって、新たな決済関連技術が求められてくるものと考えており、同社はその一翼を担ってまいりたいと考えているそうだ。その取り組みの第一歩として、三井住友カードはSMBC日興証券および三井住友銀行とともに「バーチャルマーケット2022 Summer」への出展に至った。
同社では、ニューヨークの街をメタバース上で再現したパラリアルニューヨークにて、ミステリーワールドをコンセプトとしたブースを出展。今回VRChat会場に加え、VR機器がなくても来場できるVket Cloud空間も用意した。
なお、8月15日10時よりブースご来場者様限定で参加いただけるキャンペーンを開催予定だ。同キャンペーンは、ブース内のVポイントキャラクター ビバすけの3Dモデルの写真、もしくは来場者自身のアバターとビバすけとのツーショット写真をTwitterに投稿して参加してもらうもので、同社公式Twitter上で開催する。参加条件を満たした方から後日抽選で50名にVポイントギフト1万円分プレゼントしている。
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ペイメントナビ編集部
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