2022年12月5日7:00
三井住友銀行(SMBC)は、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が協賛する、メタバース上で行われるVRイベント「バーチャルマーケット2022 Winter」(2022年12月3日~18日)に、三井住友カード(SMCC)をはじめとするSMBCグループ各社とともに出展すると発表した。
出展ブースでは、銀行の各種サービスやクレジットカードの利用で貯まる、SMBCグループ共通のポイント「Vポイント」を認知・理解できる体験型アトラクション『SMBCグループのVポイントハンター』を用意。VR空間ならではの3Dシューティングゲームを通じてVポイントを貯めることができるお店や、Vポイントの還元率が高くなるシーンを理解できる内容となるそうだ。
初回の出展となる前回の「バーチャルマーケット2022 Summer」へは、SMBCグループ3社(SMBC・SMCC・SMBC日興証券株式会社)にて出展したが、今回は新たに他グループ会社も加わり、SMBCグループ共通のポイントであるVポイントを広く知ってもらえる取組を展開する。
今回は、名古屋の街をメタバース上で再現した「パラリアル名古屋」にて、VポイントをはじめとするSMBCグループ各社が提供する商品・サービスを認知・理解できるブースを出展。Vポイントをより親しんでもらえるよう三井住友銀行キャラクターの「ミドすけ」や、Vポイントキャラクターの「ビバすけ」の3Dモデルも登場。また、VR機器がなくても来場できるVket Cloud空間も用意した。
「バーチャルマーケット 2022 Winter」に先立って、SMBCイメージキャラクターを務める吉高由里子さんがSMFGブースを体験。VRゴーグルを身に着け、SMFGブースへ。ブース入口にある発券機では、クレジットカード、デビットカードの”即時発行”を体験し、選択したカードをセットすることで、シューティングゲームがスタート。体験型アトラクション『SMBCグループのVポイントハンター』では、Vポイントが貯まるコンビニや飲食店を模したエリアや銀行支店を再現したエリアの中で、動く的を狙い撃ち。ヒットした際にはユーザーごとにVポイントが貯まる仕様になっており、Vポイントの貯まりやすさを体感できるという。アトラクション終了後、獲得スコアに応じてクレジットカードの3Dモデルがプレゼントされるが、6050ポイントという高得点を獲得した吉高さんは「プラチナプリファード」をゲットした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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