2022年9月5日17:36
サザビーリーグは、ハンバーガーレストラン「Shake Shack」(シェイクシャック)において新POSシステム導入の一環として、セルフレジを設置すると発表した。
セルフレジ用機材はiPadを使用しており、スマートフォン感覚で商品選択・決済を行えるのが特徴となる。同システムの導入を通して、待ち時間短縮・全メニューの画像掲載・多言語化(英語・中国語・韓国語)によるゲストの体験を強化するという。
なお、セルフレジは非現金決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)のみの対応となるが、現金でも決済可能な有人キャッシュも引き続き利用可能だ。
すでにシェイクシャックではセルフレジを外苑いちょう並木店で8月下旬より試験導入しており、今後は2023年1月までを目途にアトレ恵比寿店を除く全店に順次設置予定となるそうだ。
なお、シェイクシャックは、ニューヨーク発のハンバーガーレストランとなる。現在は日本全国で12店舗を展開している。
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ペイメントナビ編集部
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