物流の最適化を検証できる「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」をオープン(ソフトバンクロボティクス)

2022年9月21日9:00

ソフトバンクロボティクスは、AI・ロボット技術を活用した物流自動化事業を開始した。同社では、物流自動化ソリューション体験施設「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」を千葉県市川市のESR 市川ディストリビューションセンター内にオープンしている。

ロボット革命に取り組む
業務⽤屋内サービスロボットを70カ国で展開

ソフトバンクロボティクスでは、2022年9月12日に「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」の記者説明会を開催。当日は、ソフトバンクロボティクス 常務執行役員 兼 CPO ロジスティクス事業本部長 坂田大氏が施設の概要を紹介した。

ソフトバンクロボティクス 常務執行役員 兼 CPO ロジスティクス事業本部長 坂田大氏

2014年に設立した企業で、2018年に清掃ロボット、2022年に配膳ロボットなどを提供している。同社は11カ国に拠点を持ち、500社のパートナーと連携しており、32カ国のエンタープライズをサポートしている。

世界の技術で物流をサポート
全体を最適化へ

業務用屋内サービスロボットは現在、世界70カ国以上で展開しており、累計3万5,000台以上の導入実績を誇る。業務用屋内サービスロボット売上世界一だとした。この知見を活かし、業種、業態、ソリューションに特化して展開していくそうだ。まずは、物流において、倉庫内の自動化、最適化に軸足を置いてスタート。キーワードは「世界の技術で物流を最適に」となっている。

日本は少子高齢化、労働力不足があり、新型コロナウィルス感染症やロシア・ウクライナ戦争、2024年問題といった影響もある。例えば、eコマースの拡大により、物流や配送などの小口配送も増加している。また、労働力確保も課題だ。

富士経済の予測として、日本の次世代物流システム・サービス市場は、2021年の6,282億円から2026年は9,627億円と、年平均成長率(CAGR)8.9%となる。世界的にも自動化ソリューションが生まれているが、同社では、世界の技術で、倉庫内の各プロセス自動化のみならず全体を最適化することを目指す。現状診断、オプション・検討、ROI/意思決定支援、稼働支援、物流変革支援まで、同社の物流プロフェッショナルが企業の課題解決を提案・サポートするそうだ。

AIを活用した⾼密度⾃動倉庫システム
ARスマートグラスなどを用意

ノルウェーのAutoStore社の高密度自動倉庫システムでは、世界最高レベルの保管効率を保つ高密度自動倉庫システムだという。通路をなくして底棚を再構築し、その上にロボットが走って必要なものを置くことができるため、天井まで生かすことが可能だ。

最新のAI技術とアルゴリズムで、スループットは従来比4倍を達成できるとした。例えば、保管効率4倍、ピッキング数3倍、出荷数2倍、人件費50%減の成果となった。AutoStore 主な導入業種は、ECが進んでいる業界では業種・業態満遍なく導入できるという。また、工場や保守部品など、品数を多く管理する場面もフィットする。なお、ソフトバンクグループとしてAutoStore社の株式を40%取得しており、日本初のグローバルディストリビューターとなった。Autostore社とは、日本市場開拓に向けた共同開発をするそうだ。

また、デジタル情報で業務をサポートするARスマートグラス「Picavi(ピカビ)」は海外でAutoStoreと連携実績がある。作業者は「Picavi」を装着すると、目の前の光景とデジタル情報をレンズに重ねて表示可能だ。ウェアラブルデバイスを装着することで、両手がフリーになるため、正確にピッキングが可能だ。「Picavi」では、30%のピックアップの時間削減、30%のエラー発生率の削減、作業者の疲労軽減を実現している。

パレタイジング、デパレタイジングロボットを提供する中国の星猿哲科技(XYZ Robotics) は日本初参入となる。すでに米国やシンガポールで顧客を有しており、コスト競争力が高いそうだ。

また、入荷検品・棚卸・出荷検品工程の自動化をアシストする「RFID」も設置。読み取りはUHFで行う。

正確かつ高速なピッキング・仕分けを実現する次世代型ロボットソーター「t-Sort」はAutoStore 連動となる。

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