2022年10月1日7:00
日本郵便は、キャッシュレス決済の需要増加を踏まえ、顧客の利便性向上を図るため、2020 年2月から郵便局でキャッシュレス決済を導入している。
このほど、2022年10月3日から、簡易郵便局の郵便窓口でもキャッシュレス決済の取り扱いを開始する。顧客利便性の向上、非接触サービスの拡充および国際的な人の往来再開に伴う訪日外国人観光客の増加への対応を目的として、簡易郵便局の郵便窓口における二次元バーコードによるキャッシュレス決済(スマホ決済)の取り扱いを開始する。
郵便窓口で取り扱っている、切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙除く)、および店頭販売商品の支払いに利用可能だ。利用できる決済ブランドは、「au PAY」「d 払い」「メルペイ」「PayPay」「Alipay+」「WeChat Pay」となる。今後、「ゆうちょPay」などの取り扱いも検討していくという。
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ペイメントナビ編集部
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