2022年10月13日10:53
京王電鉄は、ジョージ・アンド・ショーン、日本オラクルとともに、2022年11月1日~2023年2月28日まで、多摩市・日野市の一部エリアにおいて、外出促進・街のコミュニティ活性化を目的とした、実証実験「街の花咲かプロジェクト・ポイントラリー」を実施すると発表した。
同企画は、多摩市愛宕地区、日野市百草などに住む高齢者200名のビーコンを所持した参加者が、聖蹟桜ヶ丘駅、京王多摩センター駅、京王永山駅、高幡不動駅の各駅周辺にする「ポイントスポット」に来店した場合や、専用の見守りアプリをインストールした人とすれ違った場合にポイントが貯まる仕組みだ。
貯まったポイントは、各駅にあるフラワーショップ京王各店など指定店舗において、50ポイントごとに生花などの景品と交換することができる。今回は第1弾での実験結果をもとに対象地区を拡大し、ビーコン配付者を増やして実施する。
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ペイメントナビ編集部
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