2023年3月15日16:46
ジェーシービー (JCB)は、クレジットカードを中心とした消費活動を調査した2022年度版「クレジットカードに関する総合調査」の調査結果について発表した。
同調査は、JCBが2000年以降毎年、日本全国の一般消費者3,500人(20代から60代の男女。JCBカードの保有有無は不問)に対して、行っている。
2022年度版調査結果のトピックスとして、決済手段が多様化し、コード決済保有率が伸長するなか、クレジットカードの保有率は86%と高水準を維持した。また、前年と比較し、57%がキャッシュレスの利用が増えたと回答。当該回答者の利用キャッシュレス手段は、コード決済、クレジットカードが50%程度と上位となった。
「1番多く使う」クレジットカードの利用頻度は過去5年で継続して上昇し(月平均6.1回→6.8回)、利用金額も過去5年で継続して増加(月平均5.16万円→6.62万円)している。
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ペイメントナビ編集部
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