2023年3月29日19:33
クレディセゾンの子会社で、デジタルマーケティング事業を展開するオムニバスは、2023 年3月29日から、Z 世代やミレニアル世代を主な対象とした「友人・知人へのお礼を寄付に代える新しい寄付プラットフォーム『Pay itForward Project』」(以下ペイフォワードプロジェクト)の提供を開始した。
「ペイフォワード」とは、自分が誰かに親切にしてもらった際に、その人に直接恩返しをするのではなく、他の誰かに親切にしてあげることで、善意をつないでいく考えを指す。ペイフォワードプロジェクトは、誰かに対する感謝の気持ちを他の人への手助け、すなわち寄付で返していく(「恩を先に送る」)ことを提案する、新しい形の寄付プラットフォームだ。オムニバスのデジタルマーケティングの知見を活かし、独自の特許取得技術を搭載している。
サービスサイト上から、 社会課題に取り組む認定 NPO 法人の情報を得て、関心のある先に寄付を行うことができるほか、「ペイフォワードカード」や「寄付のバトン」といった寄付効果を可視化する同サービス独自の機能により、寄付を通じて他者とのコミュニケーションを図ることができるという。
サービス開始より順次、さまざまな社会課題に取り組む認定 NPO 法人が寄付先として参画していく。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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