2023年5月11日18:30
ファミリーマートは、スマホアプリ「ファミペイ」内において、ファミリーマートの関連事業者であるファミマデジタルワンが発行する「ファミペイ バーチャルカード(JCBプリペイドカード)」が、2023年5月11日よりApple Payに対応すると発表した。また、JCBカードを設定したApple Payでファミマのアプリ「ファミペイ」にチャージも可能となる。
このほど、「iPhone」や「Apple Watchを利用している人向けに、ファミマのアプリ「ファミペイ」で発行する「ファミペイ バーチャルカード」が、Apple Payに設定して利用できるようになる。
Apple Payへの設定により、従来のの街で使える店舗に加え、「QUICPay+(クイックペイプラス)」や「JCBのタッチ決済」加盟店での利用が可能となるため、より多くのお店で「ファミペイ」を利用でき、ファミペイボーナスも貯まるという。
また、「ファミペイ」を起動することなく「iPhone」や「Apple Watch」をレジ端末にかざし、支払いが可能だ。
例えば、街の店舗ですぐに欲しい商品が見つかり、使えるクレジットカードがない時に、その場で「ファミペイ」から「ファミペイ バーチャルカード」を発行し、Apple Payに設定するとファミペイ残高で買い物することができるという。
「ファミペイ バーチャルカード」は、年会費・発行手数料が無料で、審査もないJCBプリペイドカードだ。クレジットカードを保有していない人にも発行することが可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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