TBT Lab グループと資本業務提携、メタバース経済圏の創出へ(MUFG)

2023年5月15日13:55

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である三菱 UFJ 銀行は、このほど、Web3・メタバース領域を中心とするビジネス開発ラボである TBT Labの子会社JP UNIVERSE、およびログシスの計6億円の株式取得を決定し、TBT Lab グループと資本業務提携を締結した。MUFGとTBT Labグループは、同提携を通じて、メタバース経済圏の創出に向けた取り組みを一層加速させていきたいとした。

ゲームやメタバースをはじめとする次世代デジタル空間サービスは、利便性と体験価値の双方を備えており、経済と産業の成長に大きなインパクトを与えると注目されている。

TBT Lab は、2023年2月、メタバースやデジタルコンテンツが集う共通基盤(オープン・メタバース)を活用したジャパン・メタバース経済圏(JMEZ)創出の構想を立ち上げ、MUFG を含む国内企業計 10社で基本合意を締結した。今回は、JMEZの推進を目的に、経済圏創出に必要となる認証、決済、データなどの金融プラットフォーム機能の開発を中心に協業する戦略的な資本業務提携となるそうだ。

また、同提携を通じて、メタバース経済圏のアジアへの展開も検討していく。MUFG はアジアを第 2 のマザーマーケットと位置付け、東南アジアで商業銀行プラットフォームを構築してきた。今後は、MUFGの商業銀行プラットフォームを活用し、TBT Labグループや賛同する企業とともにアジアへメタバース経済圏を展開し、アジア経済と産業の発展にも取り組んでいきたいとした。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP