2023年8月31日12:05
ペイルドは、クラウド型法人カード「paild(ペイルド)」において、領収書に記載された適格請求書発行事業者登録番号をAI-OCRが読み取り、自動で適格請求書発行事業者かどうかの判定を行う機能のほか、インボイス制度に対応するための新機能をリリースした。
これにより、「paild」の管理画面にアップロードした領収書をAI-OCRで自動で解析した登録番号を読み取り、国税庁のデータベースと突合して自動で照会し、適格請求書発行事業者かの判定を行うことが可能となる。
また、アップロードした領収書に記載されている登録番号が不適格事業者と判定された場合、管理画面にアラートが表記されるため、ひと目で把握することができるとしている。
今回の新機能により、「paild」を利用する際に手作業による手間やミスを軽減することができるため、インボイス制度導入後も追加業務が発生することなく、カード決済から領収書提出、仕訳入力まで一貫して管理することが可能となる。
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ペイメントナビ編集部
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