2011年4月15日3:00
日ごろの感謝を贈る「てもみんギフトカードDX」~グローバルスポーツ医学研究所(2)
月1,000万円の売上が目標
将来的にはポイントとプリペイドを併用へ
今後は、うれしーどでの成果を踏まえ、顧客のニーズに沿った券種も販売する方針だ。
同社では過去に、映画等のキャラクターと連動したギフトチケットの販売も行っている。現在は、手と動物をあしらったデザインのカードを販売しているが、「スポンサーの要望があれば、カード券面を広告媒体として利用するコラボレーションも行っていきたい」(黒澤氏)としている。また、ギフトチケットは法人への販売が多いため、ギフトカードに関しても法人向けの拡販を予定している。
イオンにおけるギフトカードの売上目標は、月1,000万円を想定。同社では、ギフトカードをプレゼントされた顧客を店舗に送客し、リピーターに育てていく考えだ。同社では2011年2月から、従来は紙のスタンプ方式だったポイントカードをプラスチックカードへ刷新した。同カードにはチャージ機能を搭載することも可能であり、今後は繰り返し利用してもらうプリペイドとしての活用も検討していきたいとしている。