2023年11月14日8:20
メルカリは、スキマ時間を活用して働ける求人プラットフォーム「メルカリ ハロ」を通じて、2024年初春に単発・短時間の雇用契約による新しい働き方を提供するスポットワーク事業へ参入すると発表した。
また、サービス開始に先駆け、2023年11月13日より「メルカリ ハロ」で働く人を募集したい求人募集パートナーの先行受付を開始した。
メルカリは2023年2月に設立10周年を迎えた。月間利用者は約2,260万人、直近1年間のGMV(流通総額)は1兆円規模に達している。また、モノだけでなく、「メルペイ」の決済・与信事業による「お金」と「信用」の循環を加え、直近においても、クレジットカード「メルカード」の提供や「メルカリ」上で暗号資産の取引を開始している。
今回のスポットワーク事業への参入を通じて、これまでの「モノ」「お金」「信用」の循環に「時間・スキル(働く)」が加わる。メルカリのエコシステムには、すでに、年間GMV約1兆円の「メルカリ」や決済サービス「メルペイ」によるモノの売買や決済への需要がある。同エコシステムに、一人ひとりが持つ「時間やスキル」という価値の循環が加わることで、「働く」こととその先にあるモノの購入、決済、与信といった体験をつなげることを目指す。
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