2011年4月19日13:14
カブドットコム証券は2011年10月を目処に、UFJカード(三菱UFJニコス)提携のクレジットカードである「kabu.comカード」をリニューアルし、同カードの会員に対して提供する同社証券取引における「手数料キャッシュバック」のサービスを見直すと発表した。
kabu.comカードは、カード券面に会員の同社証券口座番号を表示しているほか、kabu.comカードに入会したユーザーに対し、同社での取引手数料の1%相当のEdyギフト(電子マネー)を還元するサービス(Edyキャッシュバック)を提供している。同社では、Edyによる手数料キャッシュバックを見直し、現金による手数料キャッシュバックに変更する予定だ。また、料率も現状、ゴールドカードの場合はEdyで1.0%だが、現金で1.5%に変更するという。
同社ではリニューアルに伴い、kabu.comカード券面へのEdy機能の搭載も取り止めるという。