SBIデジタルスペースファンドに出資し、スタートアップ企業と協業(オリコ)

2023年12月28日7:30

オリエントコーポレーション(オリコ)は、SBIホールディングスの100%子会社であるSBIインベストメントが設立・運営するベンチャーキャピタルファンド「SBIデジタルスペースファンド」(正式名称:SBI Venture Fund2023投資事業有限責任組合)に出資したと発表した。

オリコは、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画において、長期目線で社会価値と企業価値の両立をめざす「サステナビリティ」を経営の軸に据え、グリーン・デジタル・オープンイノベーションを切り口として顧客起点で価値を創造する新時代の金融サービスグループを目指している。

これまでに、オリコはSBIインベストメントが運営するベンチャーキャピタルファンド「SBI 4+5ファンド」(正式名称:SBI 4&5投資事業有限責任組合、SBI 4&5投資事業有限責任組合2号の総称)への出資を通じて、SBI4+5ファンドが投資するさまざまなスタートアップ企業との協業を行ってきた。

今回の同ファンドへの出資を通じ、同ファンドが投資する有望なスタートアップ企業との協業により、新たなビジネスモデルの創出をさらに加速させていきたいとした。加えて、SBIインベストメントとのパートナーシップをさらに深め、ベンチャー出資に関するノウハウを習得し、オリコが2018年に設立した「Orico Digital Fund」の運営に生かす。

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ペイメントナビ編集部

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