2026年7月7日11:05
デジタル決済プラットフォームを提供するCheckout.com(チェックアウト・ドットコム)は、デジタル旅行プラットフォームを提供するAgodaとのパートナーシップを締結したことを発表した。
Agodaは、世界600万軒を超えるホテル・宿泊施設に加え、航空券や各種アクティビティ、その他の旅行体験を通じて、旅行者と世界をつないでいる。同規模で旅行体験を提供するためには、市場・通貨・需要がピークを迎える時期を問わず、安定して機能する決済が不可欠だという。
今回のCheckout.comとの提携を通じて、Agodaはバーチャルカード発行(イシュイング)の機能を強化し、旅行者がスムーズに予約を完了できると同時に、サプライヤーへの支払いも滞りなく行われる環境を実現した。
Agodaのパフォーマンス向上を支える重要な要素となっているのが、Checkout.com独自のAIソリューション「Intelligent Acceptance」だ。リアルタイムのネットワークデータを活用して1つひとつの取引を最適化し、決済を最適な経路へと的確にに振り分けると同時に、パフォーマンスを高める調整を加えることで、決済の失敗を減らし、承認率を向上させるという。さらに、ネットワークトークンおよびReal-Time Account Updater(リアルタイム・アカウント・アップデーター)と組み合わせることで、クロスボーダー・多通貨・大量取引といった、グローバルな旅行業界に特有の複雑な決済フローにおいても、誤検知による取引の拒否を抑制する。
また、AgodaとCheckout.comは、旅行サプライヤーへの支払いを支えるバーチャルカード発行でも連携している。サプライヤーへの支払いは大規模かつ安定的に処理され、旅行エコシステム全体を裏側から円滑に支えている。単一の統合プラットフォームを通じて、Agodaは自社のイシュイング業務全体を明確に可視化し、コントロールすることが可能になるそうだ。











