2024年4月15日18:08
沖縄テクノクリエイト、CCCMKホールディングス(CCCMKHD)、三井住友カードおよびTマネーは、2024年4月22日より、沖縄テクノクリエイトが沖縄県内で展開するステーキレストラン「ステーキハウス88」と「ステーキハウス88Jr.」全19店舗で、「Vポイント」が貯まって使えるサービスと、電子マネー「Vマネー」サービスを開始すると発表した。
「Vポイント」(運営会社:CCCMKHD)は、CCCMKHDと三井住友カードが、4月22日より開始する新たな共通ポイントサービスだ。「Vマネー」(運営会社:Tマネー社)は「Vポイントが貯まるカード」などでチャージをすることで利用できる電子マネーサービスだ。
「ステーキハウス88」では、2020年4月より一部店舗にて「Tポイント」の導入を開始した。新型コロナウイルス感染症の影響により、沖縄県の観光客数が大幅に減少したことから導入店舗の拡大を見合わせていたが、4月22日の新生「Vポイント」の誕生に合わせて「ステーキハウス88」と「ステーキハウス88Jr.」全19店舗で「青と黄色のVポイント」を導入するという。
今回の取り組みにより、「ステーキハウス88」「ステーキハウス88Jr.」各店の利用者は、店頭での会計時に、「Vポイント」が貯まるカードを提示すると、食事金額に対して「Vポイント」が200円で1ポイント貯まる。また、貯まったポイントは、「ステーキハウス88」「ステーキハウス88Jr.」各店の支払いで、1ポイント=1円分として使用できるほか、全国のVポイント提携先でも使用できる。
また、「Vマネー」で支払うと、通常のお食事で貯まるポイントに加えて、Vマネー月間利用金額500円(税込)につきVポイントが1ポイント貯まる。さらに貯めたVポイントは「Vマネー」へチャージすることで、次回の食事にも利用可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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