2024年7月6日13:39
Jammは、A2A決済ブランド決済サービス「デジタル現金払い!Jamm」において、サブスク決済機能の提供を開始した。
「デジタル現金払い!Jamm」はオンライン事業者がユーザーの銀行口座から料金が受け取れる決済ブランドだ。今回、D2Cやデジタルコンテンツをサブスクとして提供している事業者において、「デジタル現金払い!Jamm」を利用できるようになる。
オンラインでの支払いを行うサブスクの場合、対応可能な決済手段は限定的になってしまう。デジタルの場合は着払いが不可能、またコンビニ払いにおいてもサブスクでは毎月支払いが発生するため、ユーザーへの決済負荷が高くなってしまうそうだ。
「デジタル現金払い!Jamm」では、ユーザーが自宅に居ながらサブスクの登録ができ、直接銀行口座から支払うことを設定できるという。「デジタル現金払い!Jamm」で決済オプションをフロントエンドSDKで実装し、ユーザーが決済登録時に発行されるトークンをユーザーDBに保存することで利用できる。
後日決済を実行する際はトークンを利用して、ユーザーの口座から代金分を引き落とす実装となる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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