2024年7月16日19:15
ローソン銀行は、ATMチャージの提携サービスとして、デジタル地域通貨の取り扱いを開始すると発表した。同行では、フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」と連携し、第一弾として、岡山県真庭市内で使えるデジタル地域通貨「まにこいん」へのローソン銀行ATMからの現金チャージを2024年7月16日から開始した。
「まにこいん」は、フィノバレーの「MoneyEasy」をプラットフォームとする、岡山県真庭市の行政、商工など多様な分野の関係者が運営するデジタル地域通貨で、利用者はスマートフォンの「まにこいん」アプリに現金をチャージすることで、真庭市内の加盟店でキャッシュレス決済できる。また、支払金額の1%のまにぃポイントを付与し、1まにぃポイントを1円として加盟店で利用可能だ。
今回の連携により、全国のローソン店舗などに設置している1万3,500台を超えるローソン銀行ATMで、24時間365日、「まにこいん」への現金でのチャージが可能となる。
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ペイメントナビ編集部
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