2024年7月22日14:37
八百彦商店と楽天ペイメントは、八百彦商店が運営する「スーパーヤオヒコ」において、2024年7月30日より共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が順次利用可能になると発表した。同サービスが導入されるのは、奈良県に本社を置くスーパーマーケットにおいては今回が初となる。
これにより利用者は、対象店舗にて「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリ、または「楽天カード」裏面のバーコードを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には、貯まったポイントを使用することができる。さらに、同サービス開始を記念して、オリジナルデザインの「ヤオヒコEdy-楽天ポイントカード」を発行する。
なお、同サービス開始を記念して、2024年8月6日から、「毎週火曜日にお買い物すると楽天ポイント2倍!」キャンペーンを実施。同キャンペーンは、毎週火曜日に、スーパーヤオヒコで「ヤオヒコEdy-楽天ポイントカード」を提示して200円(税抜)以上支払った人に、「楽天ポイント」を通常の2倍で進呈する。
八百彦商店は、2018年9月にIC型電子マネー「楽天Edy」、2023年10月にキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。このほど、「楽天ポイントカード」を導入することで、データマーケティングや販促施策をより強化することが可能となる。また、会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、新規を中心とした利用者全体の拡大と売上の伸長、利用者へのサービスの向上を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト