2024年10月17日11:57
ELESTYLEは、TANPACが展開する福利厚生型の社食サービス「筋肉食堂Office」に、「OneQR」が採用されたと発表した。
TANPACは、24時間利用できる冷凍の社食サービス「筋肉食堂Office」を提供している。従業員数名~1,000名とさまざまな企業規模、業種の顧客、累計200社に導入されている。企業専用のQRコードを用意しており、専用アプリのダウンロードや事前登録なしで購入できる。
オフィス販売の現金取り扱いは、販売側企業が回収フローを組む課題がある。また、購入者の現金での決済金額ミス発生や現金を持ち歩かない人の購入ハードルの高さがあげられる。導入企業の現金管理コストという3者間それぞれに課題を抱えており、こうした課題解決のためにキャッシュレス決済の導入を検討したそうだ。
なお、「OneQR」は、オンライン、オフライン、O2Oを問わず、さまざまな業態(飲食店、小売り・無人販売、駐車場や自動販売機など)に対応する決済プラットフォームとなる。活用が進む無人販売では、キャッシュレス決済によるスムーズな購買体験にとどまらず、在庫や売上を即時に確認できるなど経営の効率化も可能にする。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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