2024年12月5日7:00
ELESTYLEは、東京都より同社の経営革新計画が承認されたと発表した。これにより、ELESTYLEで働く高度外国人材の就労が「イノベーションを促進するための支援措置」と認定され、在留期限の長期化や無期限化、さらには配偶者の労働許可など、在留資格における優遇措置が適用されるという。
ELESTYLEは、フィンテックやデジタルトランスフォーメーション(DX)の分野で外国籍エンジニアが中心となり、日本企業に向けて革新的なシステム開発やWEBソリューションを提供している。経営革新計画の承認による「高度人材ポイント制」の加点措置は、こうした高度な専門スキルを持つ外国人材にとって、さらなる挑戦を後押しするものと考えているそうだ。
また、同制度の周知を進めることで、同社の事例が他企業の外国人材にも恩恵をもたらし、より多くの人材が日本で活躍できる環境づくりにつながることに貢献したいとした。
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ペイメントナビ編集部
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