2011年6月15日0:54
伊藤忠商事とスカイプ・テクノロジーズS.A.は2011年6月14日、Skypeクレジットのバウチャー(クーポン番号)販売において業務提携を拡大し、セブン-イレブン・ジャパンの全国1万3,300以上の店舗での販売取り扱いを開始すると発表した。
伊藤忠商事はリテール向けSkypeクレジット販売の日本における総代理店として、コンビニエンスストアをはじめとした実在店舗での販売拡大を進めている。Skypeクレジットは現在、ファミリーマートとローソンで販売を行っており、セブン‐イレブンが加わることで、日本のコンビニエンスストアにおけるSkypeクレジットの取り扱いシェアは、合わせて約70%に上るという。
セブン‐イレブンで販売するSkypeクレジットバウチャーは、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円の全5種類。ユーザーはこのバウチャーを使って、日本を含む世界中の固定電話や携帯電話への低価格通話だけでなく、「月額プラン」の購入や「グループビデオ通話」を行うことができる。また、全国数千箇所のWi-Fiホットスポットからインターネットに接続できる「Skype Access」など、スカイプのさまざまな有料機能の利用が可能だ。