2024年12月26日8:17
島根県海士町は、海士町で導入されるデジタル地域通貨「ハーンPay」のスマートフォンアプリの先行ダウンロードを、2024年12月20日より開始した。
「ハーンPay」は、海士町に暮らす住民や訪れる観光客が、簡易に地域内での決済を行うことができるサービスだ。地域経済の循環を促進するとともに、島内での「つながり」を育む新しい仕組みとして、2025年1月14日の利用開始に向けた準備を進めている。
ハーンPayは、単なる決済手段ではなく、人と人、地域と訪問者がつながるきっかけを提供するデジタル地域通貨を目指す。「助け合いの文化」に根ざした新しい取り組みとして、海士町ならではの温かさを体感可能だという。また事業者と利用者の双方が、ハーンPayを気持ちよく利用できるよう、決済手数料0円、換金手数料0円(条件あり)を実現し、双方に利益のあるキャンペーンも実施するそうだ。
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