2025年1月9日7:10
JR西日本は、2023 年 12 月に QR チケットサービスの導入について発表したが、「KANSAI MaaS」サービス、海外の旅行会社で企画乗車券を申し込み、発行された乗車用 QR コードを使用して自動改札機を利用できるサービスを2025年1月19日乗車分から開始する。
また、これを記念し関西に主要路線を持つ、大阪市高速電気軌道、近鉄グループホールディングス、京阪ホールディングス、南海電気鉄道、JR西日本、阪急電鉄、阪神電気鉄道(以下、鉄道 7 社)による QR 対応企画乗車券「KANSAI MaaS ワンデーパス」や Osaka Metro と同社を乗り渡れる「大阪スマートアクセスパス」を期間限定で販売する。
4 月開幕予定の大阪・関西万博を契機に国内外から関西を訪れる人に対し、便利でお得な移動体験をしてもらえるようにするという。
KANSAI MaaS では、利用者が QR リーダーに QR チケット画面をかざし、入出場できる。QR リーダーが設置されていない改札口の場合、利用者自身で改札機付近に掲示の QR コードを読み込む。読み込み後の画面を係員が確認し、入出場できる。
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