2025年2月15日11:11
セコムグループのTMJは、自社が運営するモビリティビジネス専門のコンタクトセンター「Mobilish(モビリッシュ)」の受託企業会員数が累計130万人に到達したと発表した。
Mobilishは、カーシェアやプラットフォームなど、モビリティ事業に関連する業務の拡大傾向を受け、2021年6月に開設された。現在では鉄道系などの公共交通機関の他、カーシェア、シェアサイクル、オンデマンドバス、自動運転などの新交通サービス/新領域のカスタマーサポート業務や、アルコールチェック代行業務なども請け負っている。これらのサービスはスマートフォン/アプリで検索・予約・配車・決済を行う点が特徴で、利便性がモビリティサービスの拡大に大きく影響するという。
Mobilishは、モビリティに関連するさまざまな業種・企業からカスタマーサポート業務を受託している。
モビリティサービスの拡大に伴い、非対面におけるカスタマーサポートの重要性が増す中、Mobilishは受託企業を増やし、2024年12月には受託する企業サービスの総会員数が累計で130万人を超えた。Mobilishはモビリティサービスの利用に関するナレッジを蓄積しており、さまざまな場面での問い合わせに対応している。
また、新規サービス開発が続くモビリティ業界では、ビジネススタートアップが依然として多く存在する。Mobilishもサービス設計から関与する機会が増えているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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