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2025年6月19日10:34

インターネット技術の総合イベント「Interop Tokyo 2025」(主催:ナノ・オプトメディア)が、2025年6月11日~13日まで、千葉県千葉市の幕張メッセで開催された。

同イベントは、テクノロジーイベントとなり、1994年の日本初開催以来、毎年国内外から約500の企業・団体が参加し、技術動向とビジネス活用のトレンドを、会場でのデモンストレーションやセミナーを通じて伝えてきたそうだ。

AIの急速な進化により、ユーザー体験や業務の変革、完全自動運転などが進展している。国内ではサービスロボットとAIエージェントの連携などにより、生活空間でのサイバーと物理の融合が始まっている。さらに、計算コストやエネルギー効率の最適化に向けた新たな取り組みも進行中で、これらを支えるのが次世代のデジタルインフラだ。今回は「社会に浸透するAIとインターネット」をテーマとして設定したそうだ。

今年の来場者数は13万6,875人となり、2024年の12万4,482人を上回った。2026年も開催が決定しており、2026年6月10日~12日まで幕張メッセで開催される予定だ。

Thalesのブースでは、Imperva API Securityを紹介。金融機関などでもAPI活用が本格化しているが、機密データに関する詳細な検出により、APIを継続的に保護するという。PCI DSSのVer6などへの対策にも活用できる
NTT Com DDのブースでは、VusionGroupと連携した取り組みを紹介。電子棚札により価格や商品情報をリアルタイムに変更したり、カメラで商品情報を捉えることが可能だ
NTT Com DDはUWBを活用した高精度な位置即位技術であるUWBのデモを実施。UWBのアダプターはCiscoのアクセスポイントにGeoplanのUWBをプラグインで接続することで、1m未満の位置測位を実現するそうだ
台湾のAuthenTrend Technology Inc.は、FIDO2準拠のATKey.ProおよびATKey.CardNFCを紹介した。指紋認証やNFCによるワンタッチログインが可能だ
FIDOアライアンスのブースで出展した飛天ジャパンは、BioPassFIDOなどのセキュリティキーを紹介

 

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